My Best (almost teen) Movies of the Decade (so far) ~2010年代上半期私のお気に入り(殆ど青春)映画


My Best (almost teen) Movies of Decade / 00年代私のお気に入り(殆ど青春)映画
過去のを見ると、世代もあってか本当に自分のベストの並びだなと思う。

そして今年は2015年ってことで、2010年代上半期のベスト映画がいろんなメディアから出ている。それを横目に、自分のお気に入りも考えてみた。“殆ど青春”ってことで、子ども~大学生が主演っていうしばりで2010年~2014年に観た作品を数えてみたら100作品くらいあった!
TOP画像は見たいと思ってまだ見てない2010年代作品の一部。

Dirty Girl

Dirty Girl (2010) / 禁じられた10代 [DVD]
LGBTを扱った青春映画は増えている。その中で最も好みだったのがこれ。ロマンスではなく、友情物語というところもいい。そして、主演2人がそれぞれに悩みを抱えていて、お互いの存在によってそれと向き合い成長していくという姿をどちらのバランスもよく描かれているのもいい。どちらかに感情移入するってよりは2人を見守る目線になる。あと、2010年代の Juno Temple の活躍はすごい。

Spring Breakers

Spring Breakers (2012) / スプリング・ブレイカーズ [Blu-ray]
2010年代って思い出すときに、自分だったらその時代を代表する女の子映画はこれって言うと思う。“YOLO”の気分で何も恐れていないようで、いつの時代の子どもたちも変わらない悩みを抱えている。ただ単に明るい青春映画も好きだけど、自分の好みは少しダークな方だから、悩みや悲しみの部分では『ブリングリング』よりも『スプリング・ブレイカーズ』ってなる。キャストやファッション、音楽のPOPさでいってもこっちのがより自分好み。

Fat Kid Rules the World

Fat Kid Rules the World (2012)
予告編だけで満足できるくらいの作品なんだけど、あんまり内容を覚えていなくて、自分の書いた感想を読み返してみたら、すごくほめていたので、やっぱりいい作品なんだと思う。『カリフォルニア・ガール』に近いものがある、太っていてコンプレックスを持った子とスれた一匹狼の子の友情を通した成長物語。最初は太った子の方が関係では下にいるのに、実はスれた子の方が悩みが深かったというのも似てる。ただ、スれた子の方の物語にももっと迫って欲しかったなってのもある。原作があるので、それを読んでみたい。

Electrick Children

Electrick Children (2012)
このリストの中で1番のお気に入り。自分の好きなものが詰まっている。ファンタジーの登場人物のような Julia Garner の容姿、砂漠からネオンサインの街、ロックバンドにスケーター。そういう要素がフランチェスカ・リア・ブロックの小説を思い出させる。そういった映像のイメージが物語の内容よりも先に思い出されるのは、2000年代のお気に入り『Mysterious Skin』と似ているのかな。2000年代のリストにも登場した憂鬱俳優 Rory Culkin はレアな存在だと思うけど、後継ぎ候補に二世俳優の Jack Kilmer (『Palo Alto』)が登場したから世代交代されていくんだろう。

Disconnect

Disconnect (2012) / ディス/コネクト [Blu-ray]
単純に Jonah Bobo の成長(『ザスーラ』の兄弟は私の弟)に感動しているところもあるけど、それを抜いても現代の子どもたちの様子を具体的に描いているところがよかった。そして、それをとてもシリアスに捉えている描き方で、明るかったり、気を抜けるような場面がほとんどないんだけど、それだからこそ、若い俳優たちの演技により惹きつけられた。

The Kings of Summer

The Kings of Summer (2013)
2番目のお気に入りはこれ。男の子の夏休みの冒険を描いた物語で、王道的な懐かしい部分もあり、現代的な悩みやネタの要素もあり、2010年代って思うときにすごくぴたっとくる作品。やっぱり主人公たちが思春期的悩みを抱えていてそれにぶつかって成長するのを描いている作品が好きで、これもそれぞれ家庭での問題を持って自然の中へ入っていく。壮大な自然の中で青春を謳歌する若者たちの背景にMGMTの「The Youth」ってのが完璧。

Ender's Game

Ender's Game (2013) / エンダーのゲーム DVD
入れるか迷ったけど、YA原作SF映画が多く作られる2010年代の中で、“殆ど青春”にこだわる自分にとってはこれだと思う。『ハンガー・ゲーム』はすごく好きだけど、あそこに学校は出てこない(原作には学校の様子の描写が少しある)。『エンダーのゲーム』は選ばれた者のための戦士養成施設のような形だけど、同年代の若者が集められ教育される場が登場し、主人公がそこで他者との付き合いで悩む様子が描かれる。兄弟の要素があるのもいい。Asa Butterfield の演技は原作のイメージを壊さないもので、彼ならもっとできるのになと、作品自体にはちょっと物足りないところもあった。

The Way He Looks

Hoje Eu Quero Voltar Sozinho
/ The Way He Looks (2014) / 彼の見つめる先に
障害や同性愛などの少数派である要素によって主人公は特殊な状態にあるかもしれないけど、思春期の普遍的な問題にぶつかるのは同じ。甘やかされたひとりっ子の子どもだからか、自信満々で親に強気なところとかは彼が障害を持っているってことを感じさせないけど、それは自立への障害にもなってしまって、そのことで苦悩し成長する姿に感動する。かと思えば好きな子の前ではシャイになってしまう初恋の甘酸っぱさもたまらない。

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