Class of 2009 / 2009年活躍した若手俳優・女優

by - 1/24/2010

私の好みも反映しつつ、一般的な視点で考えてみた。アメリカ人に限ったのは、イギリスなど外国映画はそんな見られないから。きりのいい10にならなかったのは、Amanda SeyfriedChanning Tatumを削ったから。日本では今年沸いた印象だけど、作品からすると2008年のがそうかもしれないと思ったから。そんな2人が『Dear John』で共演するそうだ。たぶん見ないけど。


秀才:Joseph Gordon-Levitt

(500) Days of Summer
G.I.ジョー

1981年生まれ。
コロンビア大卒らしく、オバマの支持活動したり、アーティストとして映像を制作したり、俳優以外の活動もスマートなJo。インディ俳優からメジャーに進出なんだけど、アクションとかサスペンスとかよりもアートっぽいのに出てもらった方が見てる方としては嬉しいんだけどな。あんまり大きくないのをどう活かすかが問題。欧州人俳優のように年を重ねて行って欲しい。

ギーク:Jesse Eisenberg

アドベンチャーランドへようこそ
Zombieland

1983年生まれ。
Jesseにはずっとこのままでいて欲しい。猫背で早口でおどおどしてる。どんなジャンルに出ても、このキャラクターで生き残っていけそう。地に足がしっかり着いているし、浮かれて羽目を外すこともなさそう。

筋肉:Taylor Lautner

ニュームーン/トワイライト・サーガ

1992年生まれ
TaylorはTom Cruiseを思わせるところがある。完璧なアメリカの夢。人間じゃない別世界の生き物みたいな。バービーの恋人のケンみたいって言ってる人がいたけど、本当にそんな感じ。でもTomはいもっぽくしていても、努力家でここまで残ったのにはそれなりの頭脳もあっただろうから、Taylorに望むのはそういうところ。

留学生:Anton Yelchin

スター・トレック
ターミネーター4
チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室

1989年生まれ
2009年は本当にAntonが飛躍した年だった。夏のSF大作に2本も出て。『ターミネーター』の方はまだ見てないけど、『スター・トレック』は凄く良かった。Antonは子どもの頃から演技が上手だったから、ちょっとElijah Woodみたい。良い子なイメージを無理に振り払うとかしちゃうのかな。

ビッチ:Megan Fox

トランスフォーマー/リベンジ
Jennifer's Body

1986年生まれ
開き直っている感じが潔くて良い。自分の武器を最大限活かしてのし上がる。度胸がある。けど、個性もあってそこがうけたのかな。黒髪でエキゾチックなところが今っぽい。

レベル:Taylor Momsen

ゴシップガール

1993年生まれ
若いからまだまだこれからが楽しみ。個性がない顔が良い意味で何にでも化けられることを証明している。今のAvrilのハード版なのをこれからどんな風に変えていくか彼女のセンスが問われる。

道化:Charlyne Yi

Paper Heart
PV Man Man, Hockey

1986年生まれ
インパクトのある顔は一度見たら忘れられない。だけど個性的過ぎて、普通の話にはとけこみにくいのかも。映画以外にも音楽活動など幅広いからこれからいろんなところでみられるかも。

ゴス:Kristen Stewart

アドベンチャーランドへようこそ
ニュームーン/トワイライト・サーガ

1990年生まれ
Kristenは本当に男前。『トワイライト』シリーズに出ているどんなマッチョな男の子たちよりも強そうだし、頼りになりそう。残念だったのは長かったMichael Angaranoと終わっちゃったこと。シリーズものに出ていても他の作品も順調にこなし、この世代を引っ張る女優さんになると思う。

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