Walk Hard: The Dewey Cox Story / ウォーク・ハード ロックへの階段

by - 2/13/2009

やっぱりJudd Apatowものはキャストが豪華でおもしろい。
個人的ヒットはMartin Starr。地味な役だけど、彼の放つオーラがすごい。どんな役をやっても変態。
そして、Jonah Hillは顔も童顔だし、声も舌足らずな感じで、実際より可愛く見えてしまう。今回の役もぴったりだった。
David Krumholtzはコメディ界では二枚目だと思う。"Transformers"で主役やってるShia LaBeoufよりかっこいいと思う。アクションもできそう。
あと、今回は歴史ものなので、実在の有名人役をいろんな人がやっているのが見所。
驚いたのはBuddy HollyをやっていたFrankie Muniz。全然気付かなかった。大人になって。同じシーンで、登場するのがElvis PresleyになったThe White StripesのJack。結構はまってた。
The Beatlesはすごく豪華なメンバー。JohnはPaul Rudd。PaulはJack Black。GeorgeはJustin Long。RingoはJason Schwartzman。みんなイギリス訛りで特にPaul Ruddのはじけっぷりがおもしろかった。
最後に今回すごいのが、歌はオリジナルだってこと。見ているときは本当にある曲を歌ってるのかと思っていた。時代ごとに雰囲気を変えて見事。その曲作りにも参加していて、自前の演奏と歌を披露している主役のJohn C. Reillyには驚かされる。

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