A Home at the End of the World / イノセント・ラブ

by - 2/28/2009

Colin Farrellが主役だからイギリスの話かと思ったらアメリカだった。Colin Farrellは人を惹きつける魅力を持った人だということだけど、やっぱり気持ち悪い。アクションしているなら気にならない濃い顔が、ドラマになるとちょっとくどい。ジョナサン役のDallas Robertsは、NYに住むゲイとして服装も髪型も完璧。身振りもうまかった。Robin Wright Pennのキャラクターもよかった。自分の夢と現実両方とも実現させたくて行動する。2人の姉のように母性愛で包む。最後のシーンまで自分のキャラクターを通してかっこいい。
そして、一番印象に残るキャラクターを演じたのは始めに登場するボビーの兄役のRyan Donowho。少年にとってはかっこいい兄だけど、最後がバカ過ぎる。薬のやりすぎはよくないということだね。だけどこの映画で1番かっこいいのは彼。Pagodaの中でMichael Pittよりかっこいい人で、"Broken Flowers"の一瞬しか出ないかっこいい人も彼だった。

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